二宮ブランドとは
二宮ブランドとは?
海と山の美しい自然に恵まれた気候温暖なまち、二宮。
先人の方々が築き上げてきた、歴史や文化、恵まれた自然などの地域資源を最大限に活かし、「二宮らしさ」と「付加価値」をつけて生みだされたものが『二宮ブランド』です。
商工業・農業・漁業、観光の各分野の連携した取り組みによって産業を再生させるとともに、通年で観光客が訪れる観光プランと食を結び、町そのもののイメージを向上させ、経済を活性化させることを目標としています。
二宮ブランドロゴマーク
躍動感のあるNは、豊かな自然の中でのびのびと元気に生活する二宮の人々。海と山のハーモニーが、健康長寿を促進する「末広がり」。人々の元気で幸せなエネルギーを強調するイメージの構成により、二宮らしさを表しています。
二宮ブランドのイメージキャラクター「おとちゃん」
平成23年度二宮ブランド事業を受託するにあたり、二宮ブランド関係の商品とそれまで二宮町商工会特産品開発委員会にて開発した「吾妻山物語」認定商品が併存する形となりました。 そこで両事業の関係を整理・統合する運びとなり、吾妻山物語認定商品については、二宮ブランド認定商品として移行認定をし、マスコットキャラクター「おとちゃん」は、二宮ブランドのイメージキャラクターとして位置付けることに致しました。
コンセプト
二宮の農・水産物を活用した「食」、おもてなしの観光を通して吾妻山と周辺里山の散策による「運動」をあわせて健康長寿を推進し、「健康増進(アンチエイジング)のまち」として確立することをコンセプトとしています。
推進体制
町の産業全体が衰退する中で、(経済の源となる)産業の活性化・(団塊世代の退職に伴う)雇用の場の確保により、町の経済を活性化するため、二宮ブランドを構築、推進することとしました。
平成19年6月、現在の二宮ブランド推進協議会の前身である『二宮ブランド開発研究推進協議会』を立ち上げ、平成21年3月に、『二宮ブランド戦略』として、「二宮イメージアップ戦略」・「特産品パワーアップ戦略」・「観光交流レベルアップ戦略」の各プロジェクトを実践し、二宮らしいブランドを構築する戦略報告書をまとめました。
この戦略を基本に、二宮町の地域資源を最大限に活用し、「二宮ブランド」の確立による町のイメージアップと産業振興を図ることにより、町経済の活性化をめざすことを目的として、平成21年6月より『二宮ブランド推進協議会』と名を改め、地域ブランドの確立に取り組んでいます。