相州二宮落花生マイスター 渡邉商店
渡邉商店 代表 渡邉廣氏 創業明治初期からの老舗企業で現社長は4代目になります。
二宮駅北口から秦野方面旧道へ徒歩12分のところに渡邉商店はあります。
ディスプレイも素敵です。
何やら凄い賞状やらがありました。大正10年のもの!!
こちらは、平成6年です。
雑誌掲載も多数
テレビ放映も多数!きちんとビデオで残してあります。宍戸開のくいしんぼう万歳 1999年(平成11年)写真下から3番目は、筆者も記憶にあります。
工場も見学させていただきました。
最高級の手むきの新豆だそうです。渋皮に産毛が生えているとのことでしたが、わかりませんでした汗。
一般的な落花生は外皮や薄皮を機械で剥くのですが、二宮では手で剥いています。
手で剥くと味が違うんです。
美味しさの秘訣は目に見えない小さな産毛!
機械剥きだと、この産毛も削いでしまって、そこから落花生の油分が出て酸化してしまうのだそうです。
この目に見えない産毛が、舌触りも変えるのです。手で剥く一手間が、大切に育てた落花生をさらに美味しく仕上げてくれるのです。さすが、落花生マイスターたちの手剥きは違います。